アザラシ
まなクルAQUA WORLDのアザラシは全6種類・50頭!
種類・頭数ともに日本一の飼育数です
- ワモンアザラシ

- ゴマフアザラシ

- ゼニガタアザラシ

- ハイイロアザラシ

- アゴヒゲアザラシ

- バイカルアザラシ

- ワモンアザラシ
- 哺乳類 食肉目 アザラシ科 ワモンアザラシ属
- 英名:Ringed seal / 学名:Pusa hispida
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最も小さいアザラシで、中でも日本近海の亜種のワモンアザラシは特に小さい。日本近海のワモンアザラシはオスで130cm、メスで120cm、体重は50kg程度になる。アザラシの中では2番目に個体数が多い種である。
- 輪のような紋様があるから輪紋(ワモン)アザラシ
- ゴマフアザラシ
- 哺乳類 食肉目 アザラシ科 ゴマフアザラシ属
- 英名:Spotted Seal / 学名:Phoca largha
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冬から春にかけては流氷とともに移動・回遊するアザラシであるため、冬のオホーツク海沿岸でよく見られる。体長はオスで170cm前後、メスで160cm前後。体重は70~130kgほどになる。広食性で、口に入るものなら何でも食べる。
- 名前のとおりゴマ模様が特徴的なアザラシ
- ゼニガタアザラシ
- 哺乳類 食肉目 アザラシ科 ゴマフアザラシ属
- 英名:Harbor Seal / 学名:Phoca vitulina
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日本に生息する亜種は嫌氷性で、海氷や流氷の来ない岩場で定住生活をする。新生児は大人と同じ銭型模様で生まれてくるが、岩場で出産するので銭型模様であるほうが天敵に狙われにくいという利点がある。
- 日本沿岸に定住する唯一のアザラシ
- ハイイロアザラシ
- 哺乳類 食肉目 アザラシ科 ハイイロアザラシ属
- 英名:Gray Seal / 学名:Halichoerus grypus
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オスでは体長250~330cm、体重は最大で300kgに達する大きなアザラシ。魚を餌としていると長年考えられてきたが、近年ではより大きな生物を捕食していると考えられるようになってきた。また、研究者によって共食いすることが観察されている。
- 馬のような長い顔が特徴的
- アゴヒゲアザラシ
- 哺乳類 食肉目 アザラシ科 アゴヒゲアザラシ属
- 英名:Bearded Seal / 学名:Erignathus barbatus
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体長200~260cm・体重200~360kgになる大きなアザラシ。潜水に適したアザラシであり、海底で各種のカニ・エビ、貝や、タラなどの底性魚を吸引し採食する。2002年に多摩川に現れた『タマちゃん』は、このアゴヒゲアザラシ。
- “アゴヒゲ”アザラシだけどヒゲが生えているのは上唇付近
- バイカルアザラシ
- 哺乳類 食肉目 アザラシ科 ワモンアザラシ属
- 英名:Baikal seal / 学名:Pusa sibirica
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ロシア(バイカル湖や周囲の河川)におよそ9万頭棲息する。世界で唯一、淡水のみに生息するアザラシ。北極海のアザラシが河川を辿ってバイカル湖に達したことで独自の進化を遂げたとされる。体長100~140cm、体重50~90kgと小型のアザラシ。
- 透明度の高い湖中で獲物を探すため眼球が大きくなった
ペンギン
まなクルAQUA WORLDにいるのはフンボルトペンギン
日本で最もポピュラーなペンギンです!
- フンボルトペンギン

- フンボルトペンギン
- 鳥類 ペンギン目 ペンギン科 フンボルトペンギン属
- 英名:Humboldt penguin / 学名:Spheniscus humboldti
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全長64 - 69センチメートル。協調性があり、集団繁殖地でも激しく争うことは少ない。日本の水族館や動物園ではよくみられる種類だが、気候変動や営巣地の破壊、エサとなる魚の乱獲など様々な要因により現在は絶滅危惧種となっている。
- チリやペルーに生息するため寒さに弱い
イルカ
海の中で輝くスマイルが大人気
ショーでも大活躍!
- バンドウイルカ

- スナメリ

- バンドウイルカ
- 哺乳類 クジラ目 マイルカ科 ハンドウイルカ属
- 英名:Bottlenose Dolphin / 学名:Tursiops truncatus
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人懐こく好奇心が旺盛な性格であることがよく知られている。潜水しているダイバーのまわりに野生のバンドウイルカが集まってくることは珍しくない。傷ついた人間のダイバーを助けようとして水面へ持ち上げようとすることもある。
- 賢くて可愛い水族館の人気者!
- スナメリ
- 哺乳類 クジラ目 ネズミイルカ科 スナメリ属
- 英名:Finless porpoise / 学名:Neophocaena phocaenoides
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頭が丸く、クチバシと背びれがほとんどないのが特徴。現生のクジラ類では最も小型の種の一つとされる。中東からアジアの沿岸海域、特にインド、中国、インドネシア、韓国、日本の沿岸に生息する。
- つるりとしたフォルムに微笑んでいるような顔がキュート
サメ
鋭いひれ、力強い泳ぎ
迫力満点でかっこいい海の覇者!
- ホホジロザメ

- ニシレモンザメ

- ホホジロザメ
- 軟骨魚類 ネズミザメ目 ネズミザメ科 ホホジロザメ属
- 英名:Great white shark / 学名:Carcharodon carcharias
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のこぎりのようなギザギザの歯は、一噛みで約14キログラムの肉塊を食いちぎるといわれている。常時動き続けなければ生存できないなど飼育は非常に難しいとされ、2025年現在生体を飼育・展示している水族館は当館のみ。
- 映画『JAWS』に登場するサメのモデル
- ニシレモンザメ
- 軟骨魚類 メジロザメ目 メジロザメ科 レモンザメ属
- 英名:Lemon shark / 学名:Negaprion brevirostris
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黄色い体色は砂地の海底でカモフラージュの役割を果たす。夜間に餌を食べることが多く、電気受容器を使って獲物の魚を探す。群れを作ることでコミュニケーション、求愛、摂食、防衛などの利益を得ている。
- 黄色味を帯びた体色が名前の由来
お魚たち
色とりどりの世界が広がる!
まなクルAQUA WORLDで特に人気のお魚たちをご紹介
- ホシエイ

- ミズクラゲ

- ウーパールーパー

- チンアナゴ

- カクレクマノミ

- キイロハギ

- ホシエイ
- 軟骨魚類 トビエイ目 アカエイ科 ホシエイ属
- 英名:Short-tail stingray / 学名:Bathytoshia brevicaudata
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成長すると大きなものでは体盤幅が180cm程になり、最大で2mを越す。アカエイ類の中では比較的大きな種類である。飼育下では人にも慣れやすく、水族館などで飼育されている個体には、餌付けされて人の手から餌を食べたりするものもいる。
- 顔のように見えるのは鼻孔…分かっていても可愛い
- ミズクラゲ
- 鉢虫類 旗口クラゲ目 ミズクラゲ科 ミズクラゲ属
- 英名:Moon Jelly / 学名:Aurelia coerulea
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餌となるのは主に動物性プランクトンで、時に仔魚を捕食する。日本や韓国からアメリカ西海岸、オーストラリア一帯まで広く分布する。時間帯によって生息水深を変えていることが報告されている。
- ミズクラゲの水槽は幻想的でリピーター多数
- メキシコサンショウウオ
- 両生類 有尾目 トラフサンショウウオ科 トラフサンショウウオ属
- 英名:Axolotl / 学名:Ambystoma mexicanum
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日本で広く知られている「ウーパールーパー」という呼称は、実は日清食品のCMキャラとしての商標。四肢や脊椎、心臓などを再生することができる生き物で、再生医療の研究で注目されている。
- 唯一無二のフォルムと癒される顔で人気
- チンアナゴ
- 魚類 ウナギ目 アナゴ科 チンアナゴ属
- 英名:spotted garden eel / 学名:Heteroconger hassi
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体の下部は常時砂に入っており、敵が近づくと全身を穴にひっこめて隠れる。「チンアナゴ」という名前が広く知られているが、左の写真だとチンアナゴは真ん中の個体。下はニシキアナゴ、上はホワイトスポッテッドガーデンイール。
- 見ていて飽きないチンアナゴたちは子どもにも大人気
- カクレクマノミ
- 魚類 スズキ目 スズメダイ科 クマノミ属
- 英名:Ocellaris clownfish / 学名:Amphiprion ocellaris
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浅海のサンゴ礁域でハタゴイソギンチャクなどと共生する。イソギンチャクの触手には刺胞(毒針)があるが、クマノミ類の魚はそれに耐性があるため、共生が可能である。日本では沖縄周辺、奄美大島以南で見ることができる。
- ニモ!
- キイロハギ
- 魚類 スズキ目 ニザダイ科 ヒレナガハギ属
- 英名:Yellow tang / 学名:Zebrasoma flavescens
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体色は明るい黄色で、夜になるとわずかに薄くなり、中央に水平な白い帯のある目立つ茶色がかった斑点が現れる。底生の藻類やその他の海洋植物を食べるほか、ウミガメの甲羅に生えた藻類を取り除く掃除魚としての役割も果たしている。
- 観賞魚としてもポピュラーなお魚

生き物図鑑